年末に見直したい~バリアフリーの暮らしのかたち~
2025年12月19日 11:59 AM
こんにちは アビリティーズジャスコです。
12月も後半となり、年末年始の準備をされている方も多いのではないでしょうか。
家族や小さなお孫さんに会える喜びに心が弾む季節です。
家族とのふれあいを大切にするには「気持ち」も大事ですが、
小さなお孫さんが、走り回っても安全で大人の方々も快適に過ごせる環境を整えることで、より充実した時間を楽しむことができます。
そこで今回は、「年末に見直したい~バリアフリーの暮らしのかたち~」についてご紹介します。
① 暮らしのバリアフリーとは?
年齢や障がいのあるなしに関わらず、誰もが安心して心地よく暮らせるように、工夫することです。
段差の解消だけでなく、情報の伝え方や制度の仕組み、そしてちょっとした心配りまで含まれます。
冬はおうちで過ごす時間が長くなる季節。だからこそ、今回は「住まいのバリアフリー」に目を向けてみたいとを思います。
② 年末に見直したい、やさしさの道具とは
安心して過ごせる住まいには、「安全」が欠かせません。
実は、高齢の方が転びやすい場所は意外にも、居室やリビングです。
立ち上がる時にふらついたり、ちょっとした注意で、つまずいたりすることが多いのです。
そんな時に役立つのが、暮らしを支えるちょっとした工夫です。
・手すりがあれば、立ち上がりや移動がグッと安定します。
・滑り止めマットやスロープを置けば、つまずきの防止に。
・夜間の移動には、足元を照らすLEDライトが安心をプラス。
・床や通路に物を置かない工夫も大切です。
こうした「やさしさの道具」を取り入れることもバリアフリーにつながります。
③ 年末に向けて、やさしさの準備チェックリストを
□部屋の段差、玄関付近や洋室と和室を仕切る敷居➡ コンパクトなスロープなどで対応
□ 滑りやすい場所 ➡ すべり止めマット・手すりを設置
□ 床面のコード類 ➡ 壁面に沿わせて一か所にまとめる
□ 夜間トイレの移動 ➡ 壁に手すりやLEDライト(足元灯)の設置
□ 床に物を置かない ➡ 「コードカバー」で壁面にまとめる
□ スリッパ使用時の転倒 ➡ かかと付き「ルームシューズ」の使用
手軽にできるオススメの対策グッズ
・「低段差解消 つまずき防止スロープ クイックスロープ

この時期は、大掃除や年越しの準備で大忙しですが、暮らしのバリアフリーを見直すことで、
誰もが安心で楽しい年末年始を過ごすことができます。
新たな年を迎えるにあたり、身近なところから「やさしさの工夫」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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