死亡後は土に還る「堆肥葬?」「コンポスト葬?」
2023年3月24日 8:03 PM
皆さまは、亡くなった後のご自身の亡き骸について、考えたことはありますか?
当然に、先祖代々が眠っているお寺の境内や霊園にある、「〇〇家の墓」という墓石の地面の下に、骨壺ごと納められるものだと思っていますか?
近年は、こうした従来型のお墓を継がせる人がいないという問題が急増し、そうした承継者の心配をしなくて済むように、永代供養の納骨堂に合祀してもらう方法や、樹木葬、はたまた遺骨を粉にして海に撒く散骨、そして粉骨をロケットで飛ばす宇宙葬など、多種多様な遺骨の埋葬方法が選択されるようになっています。
本日は、日本ではまだお見掛けしない、最新の葬送方法のご紹介です。
なんとアメリカでは、すでに6つの州で合法化されているそうです。
その名は「堆肥葬」というべきか、「コンポスト葬」というべきか。
ひと言でいえば、ご遺体を火葬せずに、堆肥化するというものです。
ご遺体を堆肥化することで、遺族はその出来上がった堆肥を使って、植物を育てることもできるそうです。
ご遺体の効果的な分解を促すために、過度なエンバーミングなどはせず、ご遺体をオーガニックコットに包み、棺の代わりになる専用の容器に入れて、専用ポットの中で30日間ほどかけて堆肥化されます。
その後、6~8週間ほどかけて乾燥させて堆肥が出来あがると、遺族が取りに来ても良いし、森林に寄附することもできるそうです。
皆さまは、こうした葬送方法について、どのように感じますか?
アメリカでも、「遺体はゴミじゃない」など反対の声もあがっているようですが、火葬そのものに使われるエネルギーや排出される二酸化炭素など、火葬による環境負荷の大きさを考えれば、人間が自然に還るということを歓迎する向きが多いそうです。
果たして、日本でも「葬送文化の多様化」の一環として、受け入れられるでしょうか。
「あり」か、「なし」か。
ぜひ皆さまのご感想をお聞かせください。
終活のことは何でもお問い合わせ下さい。
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