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介護経験:

2025年5月1日 10:40 AM

服薬管理の工夫について

こんにちはアビリティーズジャスコです。

 

今回は「服薬管理」がテーマです。

5月5日は「薬の日」です。 611年(推古19)の、この日に推古天皇が菟田野で薬草や鹿など「薬狩り」を行ったと記されています。

そこで今回は健康を維持する上で大切な服薬管理の工夫についてお話します。

 

服薬管理のためのグッズと工夫

服薬管理とは処方されたお薬の「量」、「飲む時間」、「回数」を正しい方法で服用することです。

飲み忘れを防ぎ、服薬管理をより効果的にするためには、

以下のような工夫やグッズの利用が役立ちます。

 

 

 

   壁掛け式ポケットカレンダー

カレンダーのように壁にかけるため奥行きを取らず、日付けごとにお薬を入れるポケットがあるため服薬の確認しやすくなっています。

1週間分 (朝、昼、夜、寝る前)や1ヶ月分のポケットが付いたタイプがあります。

 

   ピルケースの活用 

持ち運びがしやすいコンパクトなものや1週間・30日分収納できるケースなどがあります。曜日や時間ごとにケースを色分けされているものもあり、飲み間違えを防ぎやすくなっています。

 

   スマホアプリのリマインダー機能の設定 

スマートフォンや時計を活用し、服薬時間を知らせる通知を設定します。

アプリによっては、お薬手帳の情報や検査、健診結果などをまとめて記録できるものもあります。

 

   習慣と結びつける

日常のルーティンとセットにすることで自然に服薬を思い出せます。

例えば、朝食後や歯磨きの後など、既に定着している習慣と結びつけるのがおすすめです。

 

   服薬日記をつける

服薬後にチェックマークをつけたり、記録を残すことで、達成感を感じながら続けやすくなります。

 

   お薬をいつも見つけやすい場所に置く

薬を毎日目につく場所に置くことで、視覚的なリマインダーとして活用できます。ただし、安全な場所を選び、子どもやペットが触れないようにしましょう。

また生活動線に沿って飲むタイミングを分けておくと管理しやすくなります。

朝食後・夕食後の薬→食事をする場所(ダイニングテーブルやキッチン)に。

昼食後の薬 → 職場やバッグに入れる。

寝る前の薬 → 寝室のベッドサイドに置く。

このように置くことで、「いつ・どこで飲む薬なのか」が一目で分かり、飲み忘れのリスクが減ります。 

 

   家族の協力

家族に声をかけてもらい、服薬のタイミングを共有することで飲み忘れを防ぐ手助けになります。

 

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