1月1日元旦

2026年1月3日 12:37 AM

元旦の朝といえば、私が、7時ごろ起きてきたら、母がとっくに起きてお料理の準備を始めていて、父がお仏壇と荒神様のお世話を終えて新聞を読んでる。母が前日のうちに押し入れから出して洗い終わってるお正月用のお皿を並べて、母が数日前から漬け込んだ数の子やカブ、私は母と作ったポテトサラダ、母の仕込んだ筑前煮や、その他のおせち料理を次々と盛り付けて。

手際がよくて、父が他界してからも、20年近く2人で同じようにやってきてた。3年前までは。

今と思い返すと、母が例年通りだったのは3年前が最後となった。2年前は、おせち料理の材料はメモを見ながらかろうじて、正月に飾るお花も私に確認しながら買ってなんとかそれでも母主導で準備した。母の指図で私が動いて、もどかしそうにしていたっけ。

昨年は正月ということは分かっていても、自分が何を準備していたかは定かでなく、私が母の残していたメモを見せながら一緒に買って、母はキッチンに来ることなく私がこっそり泣きながら作った。

今年は「正月よ」と伝えると、あら準備どうしよう、というけど、動くでもなく、私の体調も心身ともにつかれきっていたので、母と一緒におせち料理を買った。すると、「お世話をかけて申し訳ないから、かかったお金は出すわ」と言ってくれたので、そこは甘えることにした。「作ってあげられなくてごめんね」と、何度も言ってくれるので泣きそうになった。

翌朝、あけましておめでとう、と伝えると「なんで?」と言われたので、「今日は元旦だよ」と伝えると、「あ、だから昨日買ってきたんだっけ」と言ってくれて、ひとまずほっとする。「ちゃんとおせち料理のお支払いとかお花代は渡したかしら」と聞くのも忘れない母。でも、最近は起こさないと起きれないので、8時ごろからゆっくり準備した。母にとっては、仏様のお世話が精一杯なので、見守りながら、出来るだけ母1人のチカラでやり切るため、私がやると10分くらいなのが30分かかる。でも、出来る間は母にしてもらいたい。

おせち料理のお膳を前に、「今年もよろしくお願いします。元気でいてね」と伝えると、笑顔で「はーい!がんばりまーす」と答えてくれた。泣きそうになった。昨日もいろいろあったけど、私には🤱の笑顔がなによりの日々だ。

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