上手に年を重ねて健康的に。人生１００年時代にこの漢方薬！

#高齢 #フレイル #予防 #元気 #前向き

記事 by クラシエ薬品　マーケティング部植木・ヘルスケア学術部山本
2022年10月27日（公開日）
2022年10月27日（更新日）

記事番号 : 400002

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いつまでも若々しく、気力も体力も充実した暮らしを送りたいですね。しかし、加齢にともなって生命力の源となるパワーの質は少しずつ衰えていきます。そこで今回はおすすめの漢方薬をご紹介します。

1. 変化するカラダのサインに気づいてたらいち早く対策を

「疲れやすくなった」「細かなものが見づらくなった」「トイレに行く回数が増えてきた」「腰が痛む」など、今まで気にしなかったような症状でお困りはありませんか？

年とともに現れるこれらの症状は、病院に行くほどでもないと、対処を後回しにしがちです。しかし人生100年時代と言われる現代。QOL（Quality of life＝生活の質）を高めて人生を長く楽しむためにも、漢方の知恵を取り入れてみることもひとつの方法です。

2. 漢方で考える「エイジング（老化）」とは

漢方では、老化に伴って現れるさまざまな症状を、五臓の中の「腎（じん）」の機能が弱まることで現れると考えます。「腎」は現代医学で言われる「腎臓」と同じ漢字を用いますが働きは異なり、人間の生長や発育など生命活動に関わる重要な臓器です。

腎には「腎精」というホルモンのような物質が貯えられます。腎精は生まれながらに持っているもの（先天の精）と、食事などから増やすことができるもの（後天の精）があり、先天の精は年とともに減っていきますが、後天の精は食事などで増やすことができます。

いつまでも若々しくアクティブな方と、疲れやすくて活力がみなぎらない方には、この腎精の差があると言えます。

漢方では、この腎精の不足や働きが低下した状態を「腎虚（じんきょ）」の状態と言い、腎の機能を助ける漢方薬もいくつか存在しています。

3. 八味地黄丸について

「腎虚」状態の方によく選ばれているのが、「八味地黄丸」です。「八味地黄丸」は、およそ2000年前に考えられた漢方薬で、地黄や山薬など8種類の生薬から構成されています。カラダを温め、全身に栄養を巡らせることで新陳代謝や水分代謝を促し、頻尿や残尿感といった尿トラブルのほか、腰痛や高齢者のかすみ目といった症状を改善します。疲れやカラダの冷えなどが気になり始めた方におすすめの漢方薬です。

年齢とともに現れる症状は一つではないことが多いです。効能をみて、いくつか当てはまるものがあれば、ぜひお試しください。

4. 商品情報

・商品名：クラシエ八味地黄丸A （クラシエハチミジオウガンエー）

・分類：第2類医薬品

・メーカー名：クラシエ薬品株式会社

・セールスポイント：排尿困難・頻尿に

・効能：

体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症：下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善（肩こり、頭重、耳鳴り）、軽い尿漏れ

詳しい商品のご紹介はこちらから
八味地黄丸A - 尿トラブルに効く漢方｜クラシエ-Kracie

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