マスクが原因?!目の下のシワ改善テクニック

2024年1月30日 5:56 PM

1、マスクの着用が目の下のシワの原因に?

最近のマスクは、隙間ができないように肌にしっかりフィットするタイプが増えています。このタイプのマスクは、ワイヤーや布が肌を押さえつけている状態のため、皮膚を押し上げてしまい、結果、目の下のシワが増えたり、目立ったりするようになってしまうのです。

そのまま放置すると深いシワの原因になりますので、マスク生活に合わせた適切なケアをして、いきいきとしたハリのある目もとを演出しましょう!

 

2、目の下の集中保湿は、コットンパックで!

目の下の集中保湿には、コットンパックがおすすめです。

化粧水を顔全体になじませた後のコットンを活用して、簡単に行うことが出来ます。普段のお手入れにプラスして、長引くマスク生活でもハリのある目もとを目指しましょう!

 

《やり方》

コットンで化粧水を肌全体になじませた後、使用したコットンに化粧水を全体に行き渡らせるように含ませ、コットンを2枚にはがします。それぞれ目の下にのせ、肌がしっとりしたら外します。(3~5分程度)

★ひと手間加えてうるおいUP★

コットンサイズより少し大きめにカットしたサランラップ(左右1枚ずつ)をコットンパックの上にのせると、水分蒸発を防ぎ、うるおいがアップします。

※目の中にサランラップが入らないように気を付けてください

※鼻を覆うサイズにカットしないでください

 

<コットンパックイメージ>

 

3、ローションマスクしながらツボ押しすれば一石二鳥!

スペシャルケアとして、ローションマスクをする方もいらっしゃると思います。いつものローションマスクをしている間の時間を利用して、目もとのシワケアをプラスしましょう。ツボ押しで疲れ目にも効果的です。

 

《やり方》

①ローションマスクをしている間に、中指でツボをゆっくり押します。(各3秒程度)それぞれ3回ずつ繰り返すのが効果的です。

②5~10分後ローションマスクを外し、手のひらで顔全体をハンドプレスします。

 

《効果的なツボ》

A.絲竹空(しちくくう)

位置:目尻のくぼみ

効果:目尻のシワ、シミ、顔全体のむくみ、眼精疲労

B.瞳子髎(どうしりょう)

位置:目尻

効果:目尻のシワ、たるみ、眼精疲労

C.球後(きゅうご)

位置:目尻から4分の1

効果:目尻のシワ、たるみ、クマ

D.睛明(せいめい)

位置:目頭

効果:目のまわりのシワ、ハリ、眼精疲労

 

4、手のひらのつけ根でやってみよう!目もと簡単マッサージ

手のひらのつけ根は、いつも温かく適度な圧もかけやすい部分なので、簡単なテクニックでも効果抜群です!目まわりの血行がよくなり、ハリのある目もとが期待できます。一息つく際に、是非実践してみてください!

 

《やり方》

①手のひらのつけ根で目をおおい、温めます。(5秒)そのまま目尻方向へスライドさせます。

②手のひらのつけ根でこめかみ周辺を引き上げるように5回円を描き、ゆっくり押さえます。(5秒)

 

是非試してみてくださいね。

 

 

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