できなくなっていく現実と向き合う  えみちゃんは認知症(78)

2026年1月29日 3:15 PM

このブログでは、

今は施設で暮らす若年性認知症の義理の妹
えみちゃんの介護を

振り返りながら綴っています




2022-10-07 

できなくなっていく現実と向き合う

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同居している義妹のえみちゃんは、
先月65歳になりました。


3年前に認知症の診断を受けてから、
この3年で、暮らしは大きく変わりました。


3年前は、
一人で内科に通院することができて
お風呂にも、一人で入れていました。


それが今は、
どちらも一人では難しくなっています。



今日は一緒に美容院へ行きました。
最初は問題なく進んでいました。
でも途中から、歌い出したり、
染めている最中に不安が強くなって、
とうとう泣き出してしまいました。



もう、難しいのかな。
確実に「できること」は減っていっています。




本人が一番つらいだろうと思います。



でも、家族の気持ちも、
どこに持っていけばいいのかわからない。



帰り道、雨に濡れながら
二人で並んで歩きました。




自分自身に問いかけてみました。
「認知症が進行していく中で
私は、どう関わりたいの?」


治ることはなく、
少しずつ進んでいく認知症。



それでも私は、
できるだけ笑顔で関わりたい。

それが、今の私の答えです。


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介護者メンタルケア協会
中島恵子

 

 

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