シニアと行きたい旅行先を、トラベルライター間庭典子がご紹介! 今回は親子3代で行けるスパリゾートハワイアンズへ。フラガールによるショーや温泉、迫力満点のウォータースライダーなど、各世代のきづなを深めるコンテンツが満載のリゾートなのです。

1. あの常磐ハワイアンセンターが、各世代が楽しめるスパリゾートへ

 盲点でした! スパリゾートハワイアンズがこんなに充実した夢の国だったとは! 我々世代には常磐ハワイアンセンターといったほうがしっくりするかもしれません。あの映画『フラガール』で話題になった福島県いわき市にある温泉施設は1966年に開業。スパリゾートハワイアンズとして生まれ変わったのが1990年です。2022年にはハワイアンスタイルのグランピング施設もオープン。どの世代にも愛されるスパリゾートに進化していました。
 なんといっても各地からのアクセスが抜群。東京からも仙台からも車で約2時間。そして東京駅、横浜駅、大宮駅、松戸駅など各地から送迎バスが毎日運行し、しかも宿泊者は無料! 地元のターミナル駅から出ているので、荷物を抱えての乗り換えに悩まなくてもいいし、施設内に点在する宿泊施設の目の前で乗り降りできるので、もしかしてマイカーよりも楽かも。休憩も1時間ごとにあるので、トイレの近い高齢者でも安心です。
 施設内のホテルは13時30分からチェックイン可能なので、到着して少し休んでから、プールや温泉に遊びに行けるというメリットも。シニアにとって、ほっと落ち着ける時間になります。
 
写真下:館内では部屋着のアロハシャツやムームーに着替えてコスプレ気分。
あの常磐ハワイアンセンターが、各世代が楽しめるスパリゾートへ

2. 圧巻の全天候型温泉プールや世界最大の露天風呂でおおはしゃぎ!

 そして改めて驚いたのがプールやスパの規格外の広さ。正直、1泊2日では回りきれないほど。1,300匹ものサメや熱帯魚の水槽を見ながら泳げる「流れるアクアリウムプール」や各種ウォータースライダー、おむつもOKのベビープールなど、年齢や目的に合わせた温泉プールがあり、家族それぞれ、みんなが満足できます。高低差も長さも日本一というボディスライダー「BIG★ALOHA」はスリル満点の看板アトラクション。キッズたちも大喜びです。
 おとな世代には水着を着て混浴気分でゆったりすごせる南欧風スパ「スプリングタウン」や緑や花に囲まれた「スパガーデンパレオ」でゆったり過ごすのもいい。12種24浴槽の温泉大浴場パレス、世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」、各宿泊施設の温泉など本格的な温泉も話題にはことかきません。親子3代で訪れたいリゾートです。

写真下:ウォータースライダーや流れるプールでにぎわう全天候型ドームの温泉プール。
圧巻の全天候型温泉プールや世界最大の露天風呂でおおはしゃぎ!

3. 感動的なショー! そしてフラガール直伝のレッスンも! 

 フラガールたちに代々引き継がれているダンスのショーも迫力! 優雅なフラダンスだけでなく、サモアやタヒチなど、伝統的なポリネシアンダンスを鑑賞できます。なかには小道具を使うニュージーランドのマオリ族の舞踊も。そしてもう一つの目玉がファイヤーナイフダンス。男性チーム・シバオラによる勇壮なパフォーマンスは、悲鳴をあげそうになるくらいスリリング。あんな炎が揺らめく棒をあんなことしたり、こんなことしたり、もう神業! 命かけています。しかもダンサーはイケメンぞろいとあって、その迫力のあるパフォーマンスの虜となり、推し活動をするリピーターも多いのだとか。フラガール同様、新人から応援し、スターになっていく姿を見守る楽しみがあるのかもしれませんね。
 さらに! コロナ禍で密にコミュニケーションをとりづらくなったことを考慮して、少人数人でのセミプライベートレッスンも館内のスタジオで毎日開催。これは実際にステージに立つ現役フラガールがインストラクターとして、かんたんなダンスを踊れるように指導してくれるというもの。館内のスタジオで、ときに厳しく、ときに笑いありで、仲間で盛り上がりながらフラダンス体験ができるのです。
 
写真下:ポリネシアンダンスショーのもうひとつの目玉は大迫力のファイヤーナイフダンス。
感動的なショー! そしてフラガール直伝のレッスンも! 

4. ゴルフやグランピングも楽しめて、きづなが深まる!

 さらには車で5分の距離にはゴルフ場があり、気軽にラウンドすることも可能。コースを見渡すようなロケーションにハワイアンスタイルのグランピング施設「マウナヴィレッジ」があり、テントやウッドキャビンに宿泊し、地鶏やいわき牛、ロブスターやハマグリなど福島産の旬の食材のBBQをアウトドアで味わえます。ゴルフ場のクラブハウスにも温泉があるので、キャンプ後にゆったり入浴することも可能。みんなで見上げる星空は格別です。
 温泉やプール、ゴルフ、フラダンス体験などそれぞれが楽しめるスパリゾートハワイアンズ。親子三代で訪れて、家族のきづなを深めるのもいいですね。
 宿泊施設もそれぞれ4施設、食事も気軽なカフェから、ハワイアン料理や福島の食材を堪能できるブッフェ、本格的な日本蕎麦など、そのときの気分に合わせて選べるのがいい。大人から子供まで、世代や好みに合った滞在ができるんです。
 
写真下:ハワイアンスタイルグランピング施設、マウナヴィレッジもゴルフ場内にオープン。
ゴルフやグランピングも楽しめて、きづなが深まる!

5. 営業前のプールを貸し切りにしての撮影ツアーも

 きづなを深める家族旅行ならではのアクティビティでおすすめなのは、1ファミリー40,000円で参加できるフォトツアー&思い出アルバムプラン。まだ誰もいない、営業時間前の館内でロケをし、カメラマンとアシスタントが同行して撮影します。絶好のフォトスポットを熟知したスタッフによる、ポーズ指導ありの1時間なので、通常の撮影では撮れないようなカットもたくさんおさえられます。アルバムの18カットと60カットのデータを受け取れるので、家族の記念になりますね。
 そのほか、世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」を40分貸し切り(11,000円)、フラガールやシバオラ(ファイヤーナイフダンスチーム)を独り占めできるプライベートショー(150,000円)など、スペシャルなときを過ごせる貸し切りプランもいろいろあります。家族の記念日に、いろいろ相談し、サプライズ企画して、あっと驚かせてみるのも楽しいです。
 
写真下:早朝の施設を貸し切っての撮影プランも。ポーズ指導もばっちりです。
営業前のプールを貸し切りにしての撮影ツアーも

6. おわりに

 まるでハワイの街のような街並みやビーチなど、ロケ場所はもりだくさん。キッズたちも、じいじ&ばあばもコスプレ気分ではしゃげるスパリゾートハワイアンズに集い、とっておきの瞬間を切りとる撮影旅行。三世代の思い出づくりになりますよ。
 
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
0570₋550₋550
この記事の提供元
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著者:間庭典子(まにわのりこ)

中央線沿線の築30年以上の一軒家に後期高齢者の両親と同居する50代独身フリーランス女子。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)「mc Sister」編集者として勤務後、渡米。フリーライターとして独立し、女性誌など各メディアにNY情報を発信し、「ホントに美味しいNY10ドルグルメ」(講談社)などを発行。2006年に帰国し、現在は日本を拠点に、旅、グルメ、インテリア、ウェルネスなど幅広いテーマの記事を各メディアへ発信。旅芸人並みのフットワークを売りとし、出張ついでに「研修旅行」と称したリサーチ取材や、さびれた沿線のローカル列車で進む各駅停車の旅を楽しむ。全国各地の肴を味わえる地元の居酒屋やスナックなどの名店を探すソロ活動も大好き。

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