1. 「イオンスタイルオンライン」でも注文可能な総合カタログ
2023年9月に発表された総務省統計局の資料によると、日本における65歳以上の高齢者人口は3623万人となり、総人口に占める高齢者の割合は29.1%、過去最高の数字となっています。
こうした中、「イオン」「イオンスタイル」といった総合スーパーを運営し、より良い暮らしのための商品・サービスを提供するイオンリテールでは、高齢者に寄り添った商品の開発や暮らしの提案などを積極的に進めています。
その取り組みの中心にあるのが、今回ご紹介するイオンの「シニアケアカタログ」です。
イオンリテールは、高齢者ご本人の生活をサポートする商品や、介護に携わるかたをサポートする商品など、さまざまなシーンで役立つ介護用品を取り扱うファーマシー売場を2004年より拡大。現在、全国341のイオンリテール、リテールストア店舗で展開しています(カタログ設置店・2023年10月現在)。
シニアケアカタログは、ファーマシー売場で直接購入・店頭受け取りができることはもちろん(※1)、イオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」でもご注文可能な介護用品が約1900アイテム以上もそろった、年2回発行の総合カタログです(※2)(※3)。これから訪れる「超高齢化社会の現実」を見据え、イオンが今最も力を入れている事業の一つといえるでしょう。
(※1)お届け目安、配送料については売り場係員にお尋ねください。
(※2)カタログ内の二次元コードからイオンスタイルオンラインに簡単アクセス。
(※3)購入金額に応じて使えるクーポンでお買い物をすることもできます。
2. リハビリデイサービス「イオンスマイル」でも手に入る
シニアケアカタログでは、介護食や口腔ケア用品、紙おむつといった消耗品から、肌着や補聴器、入浴用品、杖やシューズ、シルバーカーまで、「支える人」と「支えられる人」がともに快適になるサポート商品を一冊でひと通り取りそろえています。
2011年、わずか8ページからスタートしたこのカタログは、2022年に38ページに、そして2023年春夏号では74ページに。店頭でも、ネット通販でも購入できる点がお客さまにご好評いただいています。
ファーマシー売場での介護用品販売数は毎年伸びており、2023年下期は過去最高の数字になりそうです。
お客さまの支持を集めるその強さの秘密は、徹底したマーケティングにあります。実際に購入されたかた、利用されたかたの「声」を活かすことはもちろん、従業員向けの介護用品研修を定期的に行い、そこで得た数百件に及ぶアンケートをつぶさに分析。それらを毎年のカタログの改定に反映しています。高齢者のニーズにとことん寄り添った商品づくりがカタログ誌面に凝縮されているといってもいいでしょう。
このシニアケアカタログは、1都3県13店舗で展開するイオンのリハビリデイサービス施設「イオンスマイル」でも手に入れることができます(※1)。
イオンスマイルには、杖やシルバーカーといったカタログの一部商品が置いてある店舗も。理学療法士などが、それらの商品の長所や短所を現場で丁寧に説明し、商品を知ってもらう機会を作っています。専門家に相談に乗ってもらいながら介護用品を選べるので、お客さまにとってはとても安心だと評判です。
(※1)イオンスマイルの店舗は、東京(葛西SC店・西一之江店)、千葉(ノアSC店・木更津朝日店・検見川浜店・南柏店・新浦安店・市川店・柏塚崎店)、神奈川(本牧SC店)、埼玉(川口南鳩ヶ谷店・北越谷店・戸田店)にあり、2025年までに首都圏を中心に30店舗、2025年以降は関東以外にも出店を目指しています。
3. 軽くて履きやすい介護シューズが売れ行き好調
ファーマシー売場での介護用品は毎年販売数が伸びていますが、なかでも今いちばん販売が伸長している商品は、介護シューズです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限が全国的に緩和され、今年の春くらいから外出の機会が増えてきたことが要因の一つでしょう。特に外出用の介護シューズが売れ行き好調で、それに合わせて自宅用、施設用の需要も伸びてきています。どれも軽くて、やわらかくて、履きやすいと大好評。靴ひもの代わりにテープで止めるタイプ、転びにくい仕様になっているアイテムは、介護する側にもされる側にも便利で安心です。
杖も売れています。折り畳みタイプと伸縮タイプがありますが、だいたい5000~6000円台のものが売れ筋。1万円以上するカーボン製の杖も非常に人気です。「あるものから選ぶ」という選択の余地がなかったひと昔前と比べ、最近の杖はとても軽くて、デザインもカラーバリエーションも豊富になりました。おしゃれに気を遣う高齢者が自分のセンスに合った「お気に入りの一本」を選べる時代になったといえるでしょう。
イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の大人用おむつも売れています。この商品は、原料コストがかさみ値上げラッシュが続くこの時代に価格据え置きを実現、その努力がお客さまから高い評価をいただいているといえそうです。
4. 「端っこのニーズ」にまで寄り添える
シニアケアカタログの最大の長所は、お客さまの「幅広いニーズに応えられる」という点にあります。
面積に限りがある売り場では、どうしても一部のサイズや一部のカラーしか陳列することができません。しかし、カタログでは「全部」載せられます。例えば介護シューズの場合、売り場では3Eのサイズまでという商品でも、カタログでは5Eや7Eの商品もご注文いただけます。Sサイズの商品まではあるけれどSSサイズはありませんといったケースも、カタログなら対応できます。
このような「端っこのニーズ」にまで細かく寄り添えるところがカタログ通販の魅力ではないでしょうか。
シニアケアカタログは、今後は体調管理用品や健康食品も拡充していく予定です。血圧や血糖値が気になるかた、ひざや腰の不調があるかたのニーズに対応できるシニアケア商品を積極的に開発していきます。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日本の総人口に占める高齢者の割合(29.1%)は今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期(1971年~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には34.8%、2045年には36.3%になると見込まれています。まさに3人に1人が高齢者の時代に突入しているといえるでしょう。
イオンのシニアケアカタログは、これからも高齢者に寄り添い、暮らしをよりよくするサポートを続けていきます。