義妹は若年性認知症 2)認知症の始まり 診察に結びつくまで
2024年9月9日 9:09 AM
前回に引き続き
若年性認知症の義妹の介護の戸惑いを
介護の始まりから振り返って
ブログに綴ってみます
義妹が「認知症かも?」と思っても
義母や夫に言えなかった期間はどれくらいだったのかな?
今日こそ言おう
↓
言えない
明日は言おう
↓
言えない
の繰り返しでした
だって
ケアマネジャーですから
認知症の方の支援をたくさんしてきてますから
この先は不安でしかない
とはいえ
義妹の物忘れは進みます
そして
ほぼ同時に義母の末期癌が見つかり
我が家は
介護の始まりパニック期に入っていきます
夫も自分の妹の物忘れが病気かもしれないと
認めざるを得ない状態になってきてますから
介護保険を使うためにも
とにかく
義妹が受診しなくては話が進みません
(介護保険の申請は
包括支援センターに行くのですが
介護の申請のために必要なのは
①主治医は誰なのか(1ヶ月以内に通院していて先生が書類を書いてくださる必要があります)
②認定調査を受けなければいけない
この2点どちらも
本人が納得するのは難しい状態からのスタートでした)
まずは①の主治医を決めること
本人は仕事も辞めており元気だと思っているから
病院に行く理由がない
認知症だと思ってない本人に通院してもらうのに
私が取った手は
義母の付き添いで行くクリニックで
区の健診を受けてもらうことでした
(続く)
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