今回はベッドやふとんの上でもできて、体を整える姿勢や体操をご紹介します。毎日の習慣にして、体をリセットしながら、骨盤をケアしましょう。
うつ伏せになり、お尻を高くしてリラックス。内臓が元の位置に上がりやすくなり、血のめぐりも良くなります。
ひんやり冷えがちな手足やむくみ、毎月の女性特有のお悩みが気になる方はぜひお試しください。
四つんばいで肘をつき、枕におでこをのせたら、お尻だけを左右に振ってみましょう。お尻だけをふるのが難しいときは体ごとふってもOKです。
四つんばいで肘をついた姿勢は、下がった内臓を引き上げ、シモのトラブルの予防にもつながります!
手軽に作れる「タオル玉」で体中のコリをほぐしていきましょう。
タオル玉の作り方:薄手の柔らかいフェイスタオルや手ぬぐいで、結び目(タオル玉)を2個作ります。
あお向けになり、背中や肩甲骨、腰、お尻などに、タオル玉を押し当て、体をもぞもぞと動かします。
タオル玉を当てて気持ちよく感じる所=体が凝っている箇所を重点的にほぐしていきましょう。
〈ポイント〉
・タオル玉が固くて痛いときは、結び目をゆるめましょう。
・結び目の間隔は、お好みで調整してください。
体を整える姿勢や体操、いかがでしたか? お休みの日や体がつらく感じるときは、体をリセットする姿勢や体操をプラスしてみましょう。
忙しい毎日の中では自分のことは後回しになってしまいがち。“ながらケア”は、そんながんばる自分をいたわってあげる時間でもあります。ぜひお試しくださいね!
著者:トコちゃんベルトの青葉
製造業
年齢を重ねても美しく輝き続けるには、無理をせずターニングポイントと向き合いながら行う「健康な体づくり」が大切です。健康で輝ける未来への1ページをお届けします。