健康のために「野菜」を積極的に食べたり、「卵」や「魚」でタンパク質を摂取することに気を配っている方も多いと思います。しかし、「なんとなく食べにくい…」と感じることはないでしょうか? 加齢に伴い、噛む力や飲み込む力が低下し、食材によってシニアには食べづらいこともありますが、そんなお悩みを軽減する方法があります! 野菜などにマヨネーズや乳化液状ドレッシングを加えることで、ぐんと食べやすくなることがキユーピー株式会社の研究で分かったのです。
マヨネーズや乳化液状ドレッシングは、野菜などを口の中でまとめて噛みやすくしたり、飲み込みやすくしてくれます。この研究では、噛む力が弱くなったシニアでも、これらの調味料を使うことで野菜などが食べやすくなることが確認されました。
下図:食材・評価項目別の官能評価の結果
全ての食材、全ての項目で、調味料あり・なしに有意差(p<0.001)が見られました。
出典:柳沢幸江ほか, マヨネーズ・ドレッシングを利用した食べやすさ向上に関する研究. 日本咀嚼学会大会第35回学術大会. 2024.
パラパラとして「口の中でまとまりにくく、噛み切りにくい」せん切りキャベツ、パサつきやすく「飲み込みにくい」じゃがいも、ツナ、ゆで卵なども、マヨネーズや乳化液状ドレッシングを加えることで滑らかさが増し、口当たりが良くなります。ほんの少しの工夫で、いつもの食材がもっと食べやすくなり、毎日の食卓がさらに楽しい時間に変わりますよ!
もう一つの利点として、マヨネーズや乳化液状ドレッシングが油を含んでおり、エネルギーの補給源としても役立つことが挙げられます。低栄養が課題となることがある高齢者にとっては、これらの調味料を適量使うことで、効率よくカロリーを補充することができます。特に65歳を過ぎたら、ややふくよかな体型の方が健康管理に役立つと言われています。しっかりと食べて、体重や筋肉を維持することが、健康を保つためにも重要です。
キューピーの研究が示すように、マヨネーズや乳化液状ドレッシングを賢く活用することで、毎日の食事がより楽しく、そして食べやすくなります。ぜひ、今日から食卓に取り入れてみませんか?
著者:キユーピー株式会社
製造業
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