年齢を重ねるごとに、「最近疲れやすくなった……」「家の中や外出先でつまずくことが増えてきた」「背中が丸くなって、姿勢が悪くなった気がする」など筋力の低下によって引き起こされるさまざまな症状に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?
「何か運動しなければ」とは思っていても、「どのような運動をすれば良いの?」「時間はどれくらいすれば効果があるの?」など疑問を抱えている方もいるかと思います。
肩甲骨には肩につながる多くの筋肉がついています。肩甲骨の動きをよくすることで、肩の動きがよくなり、肩こりや猫背を改善する効果が期待できます。
両手でタオルを持ち、後方へ持ち上げる運動です。ふだんなかなか後ろの方へ手を動かす機会がないので、固くなった肩回りや肩甲骨の動きを改善する効果があります。猫背姿勢が気になる方にもおすすめの運動です。
身体をねじることで、体幹の強化や柔軟性のアップが期待できます。椅子に座ったまま身体をねじるだけでも効果があるので、タオルがなくても行うことができます。良い姿勢をキープしたままゆっくり体をねじりましょう。
肩と身体の横の筋肉を伸ばすストレッチです。息を吐きながら体を横に倒すことで、横の筋肉が気持ちよく伸びるのを感じることができます。体を大きく動かすことで気持ちをリフレッシュさせる効果もあります。
著者:坂元大海(アークメディカルジャパン株式会社 代表取締役)
<プロフィール>
10年間整形外科に勤務後、アメリカ(UNLV)に留学し、ピラティスマスターのライセンスを取得。帰国後にアークメディカルジャパン株式会社を立ち上げ、医療・健康・スポーツ分野において事業を展開。延べ10万人以上の豊富な治療経験や多くのプロ選手、日本代表選手、俳優などへのケアやコンディショニングを行っている。教育、講演、育成においても精力的に活動し、全国での指導実績も豊富にある。
<所有資格>
・理学療法士
・鍼灸師
・柔道整復師
・国際PNF協会 Recognized course修了者
・(財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・NASM-PES
<講師実績>
久留米大学、九州共立大学、福岡リゾートアンドスポーツ専門学校非常勤講師
<学術活動>
・「血流制限下でのレジスタンストレーニングが筋活動に及ぼす影響」PT学会、理学療法学
・「シンスプリントの発生要因に関する一考察」九州・山口スポーツ医学会など多数