シニアと行きたい旅行プランをトラベルライターの間庭典子がご紹介! 夢の別荘ライフが月額5.5万円で実現するという画期的なサブスクリプションサービス、SANU 2nd Homeの活用法をご提案します。場所ごとの特徴によって親子旅を組み立てることができそうな点も魅力です。

1. 2024年には30拠点200室へと拡大するセカンドホーム のサブスク

2024年は憧れの別荘ライフをスタートさせたい。それを今すぐ、しかも月額5.5万円の予算で実現できるサブスクリプションサービスがあるなんて! SANU 2nd Homeは15拠点78室(2024年3月時点)のプライベート空間にセカンドホームとして滞在できる画期的なサブスクリプションサービスなのです。

月ごとに7泊までは定額の5.5万円。  平日は0円、土・祝前日や祝日は1泊5,500円、1回の滞在につき掃除代3,300円を負担するシステム。管理費や維持費は不要です。1回の予約で最大4泊まで連続宿泊可能です。登録からチェックイン、アウト、決済まですべてモバイルで完結できるという手軽さもすごい。

2021年11月にスタートしたサービスですが、2024年には関東圏を中心に北は北海道ニセコから南は鹿児島県奄美大島まで、30拠点200室に増えるなど、さらに拡大予定です。つまり上手に使いこなしたら、全国30箇所に自分の別荘が持ててしまうというわけ。

各拠点は、基本的には気軽に通いやすいような、都心から1時間半から3時間の好アクセスかつ、自然環境に恵まれたロケーション。軽井沢や那須、八ヶ岳などの通称「山SANU」、館山や伊東などの「海SANU」にわかれ、それぞれキャンプやサーフィンなどに熱中するための拠点として展開中です 。都市生活はそのままに、日本中の美しい森・湖・海の自然と共に暮らす2拠点生活が手間なく、すぐに始められます。これはすごい!
 
 
写真:白樺湖が見渡せるなど自然と共に過ごせるロケーションと洗練されたインテリアが魅力。
2024年には30拠点200室へと拡大するセカンドホーム のサブスク

2. 千葉のサーフポイントと徒歩圏内で、仕事も自在の2拠点生活も可能

SANU 2nd HomeはSANUが独自に建設したプライベートキャビンや遊休別荘をリノベーションした「セレクション・シリーズ」など、どれも機能的でスタイリッシュ。千葉県上総一ノ宮駅から近いロケーションにも、2023年11月、あらたな施設がオープンしたと聞き、取材してきました。

一ノ宮は東京五輪でサーフィン種目の会場になったほど、いい波に恵まれたサーフスポット。ビーチまで徒歩5分というロケーションの「SANU 2nd Home一宮1st 」は9室が連なるアパートメントタイプのセカンドホームです。
 
1階にリビングやキッチン、2階にベッドスペースがあるメゾネットタイプで、9室のうち1室は愛犬との滞在もOKのドッグフレンドリーさ。キッチンには調理器具やレンジなどの電化製品はもちろん、調味料やカトラリーもそろっていて、手ぶらでも困らない仕様に。高さ5mの吹抜け天井が開放的な明るいリビングにはテラスもあり、ゆったり過ごせます。

2階のベッドスペースはダブルベッド1台、シングルベッド2台が並び、4人が宿泊できるスペースに。窓際にはデスクが造作され、ワークスペースとなっています。

海で遊んだ後にもすぐにシャワーを浴びれるよう、玄関を入ってすぐそばに浴室が。ビーチハウスとして必要な条件が十分にそろって います。


写真:のびのびとした吹抜けが心地よく、無垢材のぬくもりにつつまれた機能的なインテリア。
千葉のサーフポイントと徒歩圏内で、仕事も自在の2拠点生活も可能

3. ベーカリーカフェや会員制コワーキングスペースで地元の人とも交流

サーファーたちの聖地にできた「SANU 2nd Home 一宮1st」は商業棟を併設し、ローカルやSANUの会員以外のゲストも気軽に利用できるスポットも。8時から営業している「Overview Coffee Ichinomiya(オーバービューコーヒー一の宮)」は、朝の散歩やサーフィン後にふらりと立ち寄りたいお店。サーフィン好きの焙煎家、ベーカリーがチームとなったユニークなカフェ。土壌の再生と気候変動問題の解決への寄与を目指すスペシャリティコーヒーロースターで、店舗内には練馬の名店「コンビニエンスストア髙橋」のベーカリーがあり、朝には焼き立てのパンの香りが。サンドイッチやカフェプレートなども美味しいコーヒーと共に楽しめます。

その2階は会員制コワーキングスペース「ソイルワーク一宮」。リモート会議用の個室や会議室もあるオフィスで、SANUのメンバーは滞在中やその前後、テレワークできるのです。自然の中でありながら、通常と変わらないペースで作業ができ、自宅以上に集中できるとあって、朝はサーフィンに熱中、9時からは仕事に熱中、というスタイルの人も多いのだとか。


写真下:SANU 2nd Home一宮1stには誰でも立ち寄れるカフェや会員制のコワーキングスペースも。

ベーカリーカフェや会員制コワーキングスペースで地元の人とも交流

4. 自然や食をテーマにした様々なイベントもSANU 2nd Homeで開催

SANUのメンバーとなるメリットは、各地に自分のセカンドホームを持つことだけではありません。「自然と共に生きる」をコンセプトにしさまざまなイベントも大きな魅力です。例えば山中湖で星空観測を地元のネイチャーガイドと企画したり、白樺湖花火大会に合わせ、地域の方々と交流できる機会をつくっています。猟師からジビエについて学んだり、ワインやコーヒーのワークショップも開催しました。キッズ向けのネイチャースクールなど、ユニークな取り組みも。 個人ではなかなか実現できないことも、SANUメンバーになることでさまざまなアクティビティに参加することができ、行動範囲が広がります。カーシェアサービスと連携したり、子供一時預かりサポートなどにも積極的に取り組んでいるので、おとなが自分の時間を過ごすこともでき、家族や仲間、さまざまなメンバーでの滞在を楽しめそう。また身一つでもすぐに生活できる設備がそろっているので、ひとりで過ごしたい、仕事に集中したいときの隠れ家にもなります。

全国各地の自然の中にセカンドホームをもつ、そんな夢が誰でも今すぐ、かなうのです。

SANU 2nd Home

 

写真下:オリジナル設計のSANU CABINにはテラスにサウナを設置したタイプもある。

自然や食をテーマにした様々なイベントもSANU 2nd Homeで開催
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著者:間庭典子(まにわのりこ)

中央線沿線の築30年以上の一軒家に後期高齢者の両親と同居する50代独身フリーランス女子。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)「mc Sister」編集者として勤務後、渡米。フリーライターとして独立し、女性誌など各メディアにNY情報を発信し、「ホントに美味しいNY10ドルグルメ」(講談社)などを発行。2006年に帰国し、現在は日本を拠点に、旅、グルメ、インテリア、ウェルネスなど幅広いテーマの記事を各メディアへ発信。旅芸人並みのフットワークを売りとし、出張ついでに「研修旅行」と称したリサーチ取材や、さびれた沿線のローカル列車で進む各駅停車の旅を楽しむ。全国各地の肴を味わえる地元の居酒屋やスナックなどの名店を探すソロ活動も大好き。

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