1)シニア層に注目される「在宅配食サービス」
シニア層の食生活改善を目的とした「在宅配食サービス」は、厚生労働省が
ガイドラインを設けるほど重要な取り組みです。
とくに冷凍された食事が宅配されるサービスは、シニア層にかぎらず、ここ数年で利用者が急速に増えており、注目のサービスとなっています。
なぜこれほどまでに在宅配食サービスが注目されているのでしょうか。
在宅で介護サービスを受けている方を対象とした調査を見ると、食事に関する心配ごとや困りごととして、「食事内容(41.9%)」「食事の準備や料理(40.1%)」「食事形態(21.0%)」「買物(14.4%)」と続いています。
それぞれの健康状態やその上での課題に応じた適切な食事を、シニア層の方々がご自身で管理したり準備したりすることは、体力や気力の面からも難しい現状があることは容易に予想できます。それゆえ、食事中よりも、食事の準備段階での心配ごと・困りごとが多く、それらの解消に役立つことが、今の在宅配食サービスの人気の理由といえるのかもしれません。
2)食べて元気に「フレイル」を予防する
「フレイル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「虚弱」という意味で、健康な状態と要介護状態の中間を指します。
フレイルの原因の1つとされているのが食生活です。実際、フレイル予防の3つの柱のひとつに「栄養(食・口腔機能)」が掲げられていますが、具体的にはたんぱく質をとり、バランスよく食事をし、水分も十分に摂取することが推奨されています。
かつて、65歳以上のシニア層の課題といえばメタボ(肥満)予防でしたが、実は現在ではフレイル予防への課題の切り替えが求められており、充実した食生活の重要性が増しています。
「毎日3食きちんと食べられなくなってきた」「固いものが食べられなくなってきた」「汁物でむせるようになってきた」など、食事の際、ご自身の変化に気づくことはないでしょうか。
少しでもそのような変化が出てきたら、食生活を今一度見直してみましょう。フレイルの状態が悪化すると要介護状態につながりやすくなってしまいます。ですので、そうなる前に食生活を充実させることで、健康な身体を維持しましょう。
3)食宅便の特長
食宅便には大きく次の3つの特長があります。
①食事のプロフェッショナルが考える「食事を楽しむ工夫」
全国で医療・介護施設の食事サービスに携わっている日清医療食品は、50年以上にわたって病気や障がいのある方、介護を必要とするシニア層の食生活を支えてきました。
そんな食事のプロフェッショナルが提供する食宅便のメニューは、日清医療食品に在籍する1万人以上の管理栄養士や栄養士が監修しています。
素材のおいしさを活かした「家庭の味」をめざして、彩りや香りにもこだわることで、召し上がる方がワクワクしたり、食欲がわくように工夫されている点が大きな特長です。
②選んで楽しい「栄養バランスのよい食事」
「食生活指針」(厚生労働省ほか)のなかで、「主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」と示されています。1品に含まれる栄養素は少ないため、多様な食品を使った料理を組み合わせることをすすめています。
食宅便のおかずは、リニューアル後は1食に主菜1品と副菜3品の計4品が盛り込まれています。バラエティーに富んだメニューには、1食に野菜・魚・肉などのうち、約10種類以上の食材が使用されており、栄養バランスも計算されています。ご自身での調理では使う食材が偏ってしまったり、栄養バランスやカロリーのコントロールも難しいとお悩みの方に特におすすめです。
季節ごとにメニューが一新されるため、豊富なバリエーションのメニューのなかから、コースやメニューを飽きることなく楽しく選べるのも特長の一つです。
③食宅便の3つのこだわり
発売から10周年を迎えた2022年、食宅便は累計7,000万食を突破しました(2012年4月~2023年11月の販売実績 日清医療食品調べ)。
食宅便はおいしさ、健康、品質の3つのこだわりをもって、召し上がる方へ食事をお届けしています。