簡単に作れて腹持ちも良いうどんは、老若男女問わず人気。今回は夏の暑い日でもさっぱりとして食べやすい、冷製のごま豆乳肉うどんをご紹介します。豆乳のクリーミーなコクとごまの香ばしさがやみつきになる味わいです。つけ汁はレンジなどで加熱して温かくしてもおいしく召し上がっていただけます。

1. 高齢者に特におすすめ!イソフラボン(豆乳)とビタミンB₁(豚肉)で疲労回復と認知機能改善を!

うどんは、食感がやわらかく消化に良いことから高齢者におすすめのメニューです。調理方法はさまざまですが、今回はつけ汁にたんぱく質豊富な豆乳を使っています。豆乳に含まれるイソフラボンは、認知機能や記憶の改善に効果があるといわれており、積極的に摂りたい食材です。そのまま飲むのも良いのですが、他の食材と組み合わせると栄養成分の吸収を促されるため、料理に活用するのがおすすめです。

 

豚肉はビタミンB₁の含有量が食品の中でもトップクラスで、暑さで疲れやすくなっている夏の体に効率よくエネルギーを補給し、疲労回復を助ける効果があります。また、豆乳に含まれている鉄分は、豚肉がもつたんぱく質と一緒にとることで、吸収率が高まります。豚肉は下処理の際、湯通しすることで余分な油が落ちてヘルシーに食べられます。

 

簡単、美味しい、ヘルシーな一品をぜひお試しください。

高齢者に特におすすめ!イソフラボン(豆乳)とビタミンB₁(豚肉)で疲労回復と認知機能改善を!

2. 材料|ごま豆乳肉うどん

材料(2人分)
冷凍うどん……2 玉
豚肉(しゃぶしゃぶ用)……150g
料理酒(食塩無添加)……小さじ1
小ねぎ(小口切り)……適量
ラー油……適量

 

A
無調整豆乳……200mL
めんつゆ(ストレート)……100mL
すりごま……大さじ2

 

*料理のエネルギー・ 塩分は1人分です。

 

エネルギー464kcal
塩分2.3g


料理撮影:
さくらい しょうこ

レシピ開発・調理:磯村 優貴恵

材料|ごま豆乳肉うどん

3. 作り方

①うどんは表示どおり解凍する。豚肉には酒を振る。

 

②鍋にたっぷりの湯を沸かして火を止め、豚肉を1枚ずつ入れて火が通ったら冷水にとる。

 

③器にA を入れて混ぜ合わせ、水気をきった②を入れて小ねぎをのせ、お好みでラー油をかける。


シニアのためのひと工夫:
豚肉の粗熱を取るときは氷水を使うと肉が硬くなるため、冷水にさっとつける程度にしましょう。うどんは喫食者の噛む力によって、表示より長めに加熱して柔らかめに戻したり、戻した後に食べやすい長さにカットすることでより食べやすくなります。また、豚肉はつけダレに入れずに別に盛り付けると肉とうどんを一緒に食べる割合(口に入る量)を調整しやすくなります。



この記事の提供元
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著者:磯村 優貴恵(いそむら・ゆきえ)

管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター、健康・食育ジュニアマスター。大学卒業後、大手ダイエット専門のエステサロンにて、エステティシャン・管理栄養士として、お客様の体を内側・外側の両面からサポートする。働く中で、具体的に食事面から提案することの必要性を実感し、日本料理店やカフェの厨房、特定保健指導の仕事に従事したのち、独立。メタボ健診の特定保健指導で行われる栄養指導の経験をもつ。現在は、子どもから大人まで、家族みんながおいしく食べられて健康になれるようなレシピ・商品を開発するほか、執筆、講演会など、幅広く活動中。

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