暑さが続く、夏本番。スパイスの香りが食欲をそそる、夏野菜たっぷりのカレーピラフでエネルギーチャージしませんか? パプリカの酸味が料理全体の味わいを豊かにし、カレー風味を引き立てます。一皿で野菜、肉、米を一度に楽しめ、栄養バランスも抜群なので食が細くなりがちの親御さんにもおすすめしたいメニューです。

1. 低糖質で減塩でも一皿で満足感たっぷり!シニアにもファミリーにも食べやすいカレーピラフ

夏は暑さのために運動不足になりやすく、血糖値も上がりやすい季節です。高齢者は加齢により血糖値を下げるインスリンの分泌量が減りがちなため、特に注意が必要です。しかし、糖質を抑えるために米などの炭水化物を極端に減らしてしまうと、エネルギー源が不足してしまい、体のさまざまな不調を招く恐れがあります。適量の炭水化物をとり、バランスの良い食事を意識しましょう。

今回ご紹介する一品は、ごはんに肉と野菜をプラスした栄養満点レシピ。多種類の野菜を使うことでボリュームが増し、ごはんの量が少なくても満足感を得られます。また、カレー粉がアクセントとなり、塩分少なめでもおいしくいただけるのもポイント。糖質を減らしつつ、たんぱく質やビタミン、食物繊維をバランスよく摂取できるので、糖尿病予防にもピッタリです。

低糖質で減塩でも一皿で満足感たっぷり!シニアにもファミリーにも食べやすいカレーピラフ

2. 材料|夏野菜カレーピラフ風

材料(2人分)
合いびき肉……80g
たまねぎ……¼個
ピーマン……1個
パプリカ(赤・黄) ……各¼個
なす……½本
ミニトマト……2個
ごはん(温かいもの)……200g
にんにく(みじん切り)……1かけ分

 

A
カレー粉……小さじ2
鶏がらスープの素……小さじ1

 

B
ウスターソース……小さじ1
塩……少々

 

オリーブ油 小さじ2

 

*料理のエネルギー・ 塩分は1人分です。 
*野菜類は皮をむくなどの下ごしらえをすませてからの手順を説明しています。

エネルギー 327kcal 
塩分 1.2g

 

料理撮影:さくらい しょうこ

レシピ開発・調理:磯村 優貴恵

材料|夏野菜カレーピラフ風

3. 作り方

①たまねぎ、ピーマン、パプリカ、なすは1㎝角に、ミニトマトは4等分に切る。

 

②ボウルにごはん、Aを入れて混ぜ合わせる。

 

③フライパンにオリーブ油小さじ1を入れて中火で熱し、にんにくとたまねぎを入れて炒める。たまねぎが透きとおってきたら、なすとひき肉を加え、肉をほぐしながら炒める。ピーマン、パプリカ、ミニトマトを加えて軽く炒め合わせ、Bを加え、全体にからませたらいったん取り出す。

 

④同じフライパンにオリーブ油小さじ1を入れて中火で熱し、②を入れてほぐしながら炒め、パラパラになったら③を加え、全体を混ぜ合わせる。

 

シニアのためのひと工夫:
食材は同じ大きさにそろえることで口に入れたときに食べやすく、噛む際に食材の大きさの違いによる違和感が軽減されます。また、パプリカなどの野菜は、冷凍野菜を使うと調理の手間を省くことができますが、さらに加熱処理をされているものなら、簡単に柔らかく仕上げることができます。

この記事の提供元
Author Image

著者:磯村 優貴恵(いそむら・ゆきえ)

管理栄養士、フードコーディネーター、薬膳インストラクター、健康・食育ジュニアマスター。大学卒業後、大手ダイエット専門のエステサロンにて、エステティシャン・管理栄養士として、お客様の体を内側・外側の両面からサポートする。働く中で、具体的に食事面から提案することの必要性を実感し、日本料理店やカフェの厨房、特定保健指導の仕事に従事したのち、独立。メタボ健診の特定保健指導で行われる栄養指導の経験をもつ。現在は、子どもから大人まで、家族みんながおいしく食べられて健康になれるようなレシピ・商品を開発するほか、執筆、講演会など、幅広く活動中。

関連記事

シニアの体型とライフスタイルに寄りそう、 2つの万能パンツ

2022年7月23日

上手に年を重ねて健康的に。人生100年時代にこの漢方薬!

2022年10月27日

オーラルフレイルとは口腔機能の衰え。予防するには?症状の詳細は?

2022年11月10日

Cancel Pop

会員登録はお済みですか?

新規登録(無料) をする