離れて暮らす親の健康や安全が心配で、何か良い対策はないかと探している方も多いのではないでしょうか。特に高齢になると、ちょっとしたことで体調を崩したり、思わぬ事故に繋がったり、認知症の進行が気になったりと、心配事が尽きません。
そこで本記事では、離れて暮らす親をサポートするおすすめの「見守りグッズ」や「見守り機器」を詳しくご紹介します。これらを取り入れることで、親の安全を確保しつつ、家族の精神的な負担を軽減できる可能性があります。ぜひ、参考にしてください!
1. みまもりCUBE
【特徴】
インターネット環境が不要で、コンセントに挿すだけで使用できます。スマホと連携しているので、家族がリアルタイムで親の様子を確認しつつ、双方向の音声コミュニケーションも可能です。ベッドからの離床を検知する機能や画像付きメール通知機能も搭載されています。
【おすすめポイント】
設置が簡単で、すぐに使い始められます。操作もシンプルなので、高齢の方でも安心して利用できます。
2. TP-Linkネットワーク Wi-Fi カメラ
【特徴】
最大4台のカメラを管理できるので、複数の部屋をカバーできます。映像はスマホで確認することができます。
【おすすめポイント】
Wi-Fi環境が必要ですが、安価な買い切り型のため、コストパフォーマンスが高く、複数の部屋を見守りたい場合に最適です。
3. みてねみまもりGPS
【特徴】
高精度のGPS端末で、屋内外の位置情報が把握できます。外出が多い親の移動状況を把握するのに役立ちます。カメラやボタンがなく、バッグに入れるだけで利用できます。
【おすすめポイント】
カメラで監視されるのが苦手な高齢者の方も安心して利用できます。
4. MANOMA 親の見守りセット
【特徴】
室内カメラとセンサーが連携した見守りグッズです。室内カメラで親の様子をリアルタイムで確認できるほか、開閉センサーで生活リズムを把握できます。録画機能も付いています。
【おすすめポイント】
自宅で過ごす時間が長い親の生活リズムを把握し、異常発生時に迅速に対応できます。
3. あんしんウォッチャー (au HOME)
【特徴】
衛星、携帯基地局、Wi-Fiを活用したGPS端末です。到着・移動アラーム機能が付いています。
【おすすめポイント】
外出先での親の位置や移動状況をリアルタイムで把握できます。
次に、一人暮らしの親御さん向けの見守りグッズを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
・異常を検知するグッズ
一人暮らしの方には、転倒検知機能付きの見守りカメラや、安否確認ができるスマートドアセンサーがおすすめです。異常を検知すると、家族へ即座に通知するため、親が助けを求められない場合でも迅速な対応が可能となります。
・長持ちする電池タイプのグッズ
長寿命バッテリーを搭載した商品は、一人暮らしの親に最適です。頻繁な電池交換が不要なため、手間がかからず長期間使用できます。電池切れによる機能停止の心配も少なく、安全性が確保できます。
・親の生活リズムを把握するグッズ
冷蔵庫の開閉センサーや電気ポット型センサーなど、親の生活リズムを確認する製品もおすすめです。センサーが親の行動データを記録し、どの時間帯に何をしているかを確認できます。異常が発生した際には、家族にアラートが送られるため、すぐに確認や必要な対応が可能です。
・高齢者にも使いやすいグッズ
無理なく使い続けられる見守りグッズを選ぶことも重要です。操作が複雑だと、せっかく導入しても使わなくなってしまう可能性があります。そのため、ボタンが大きく表示が見やすいなど、直感的に操作できる製品を選ぶことが大切です。また、音声ガイダンスで操作手順を案内してくれる機能が付いていると、操作に不慣れな方でも安心して使うことができるでしょう。機能だけでなく「使いやすさ」を重視することも大切です。
離れた親を見守るためのグッズを選ぶ際には、以下のポイントを最終的に確認することが重要です。
・親の生活スタイルに合った機能がある
転倒検知センサーやGPS追跡機能など、親の日常生活やニーズに適した機能を持つ商品を選びましょう。
・設置や設定が簡単
親自身でも扱いやすい設計か、家族がサポートしやすいかを確認します。特に初心者向けのヘルプサービスが充実している製品がおすすめです。
・続けられる範囲のランニングコスト
月額料金や電池交換費用など、長期的に使用する際の費用も重要な判断材料です。一定期間だけ無料体験できるサービスなども検討材料に含めましょう。
・信頼性の高いメーカーのものかどうか
サポート体制や製品レビューを確認し、信頼できるブランドを選びましょう。
見守りグッズの活用は、離れて暮らす親の安全を確保するだけでなく、親子の絆を深めるきっかけにもなります。今回の記事を参考に、最適な見守りグッズを選んでみてはいかがでしょうか。
著者:中谷 ミホ
福祉系短大を卒業後、介護職員・相談員・ケアマネジャーとして介護現場で20年活躍。現在はフリーライターとして、介護業界での経験を生かし、介護に関わる記事を多く執筆する。
保有資格:介護福祉士・ケアマネジャー・社会福祉士・保育士・福祉住環境コーディネーター3級