体を温める料理といえば鍋やスープが定番ですが、今回は冷え性改善に役立つしょうがを使ったおかずレシピをご紹介します。香ばしいアーモンドの食感と甘辛だれが絶妙にマッチした一品です。鍋やスープに飽きた方も、ぜひ今夜のメニューに加えてみてはいかがでしょうか?
寒さが本格化するこの季節。体が冷えると血流が滞り、疲れやだるさを感じやすくなります。そんなときは、食事で“冷えとり”をしましょう。
しょうがに含まれる「ジンゲロール」は、加熱することで「ショウガオール」に変わり、より高い血行促進効果を発揮します。ただし、酸化しやすい成分なので、今回はしょうがをすり下ろさずにせん切りにすることで、風味と栄養を逃さない工夫をします。
さらに、ビタミンEが豊富なかぼちゃとアーモンドを組み合わせることで、血行促進効果がアップ。鶏肉からは良質なたんぱく質を効率よく摂取できるので、体を内側から元気にしてくれます。かぼちゃを薄切りにして炒め煮にすると、時短になるため忙しい日にもぴったりです。
甘辛い味つけがごはんと相性抜群。栄養満点で体がぽかぽか温まるおかずレシピをぜひお試しください!
材料(2人分)
鶏もも肉……150g
かぼちゃ……120g
たまねぎ……1/4 個
しょうが……1かけ
サラダ油……小さじ1
A
スライスアーモンド……15g
しょうゆ……大さじ1
砂糖……大さじ1
みりん……小さじ1
水……大さじ2
パセリ……少々
*料理のエネルギー・ 塩分は1人分です。
*野菜類は皮をむくなどの下ごしらえをすませてからの手順を説明しています。
エネルギー 294kcal
塩分 1.5g
料理撮影:さくらい しょうこ
レシピ開発・調理:松尾みゆき
①鶏肉は小さめのひと口大に切る。かぼちゃは1㎝厚さのひと口大のくし形切り、たまねぎは2㎝角に切り、しょうがはせん切りにする。
②フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、両面とも焼き色がついたら、かぼちゃとたまねぎを加えて2分ほど炒める。
③弱火にして混ぜたAとしょうがを加えてからめながら炒め、とろみが出てきたら火を止める。
④器に盛り、好みでみじん切りにしたパセリを散らす。
シニアのためのひと工夫:
かぼちゃはなるべく薄切りにすることで、火も通りやすく、食べやすくなります。
著者:松尾みゆき
健康と料理をテーマに食全般のコーディネーターとして書籍や雑誌、テレビ、Web、広告、企業のアドバイザーなどを中心に活動中。簡単でわかりやすいヘルシーメニューやボリュームのある低カロリーメニュー、栄養バランスを考えた食事、減塩レシピ、生活習慣病の方向けの食事、子供が食べやすく簡単に作れる離乳食や幼児食、さわやかなスタイリングが得意。生活習慣病予備軍の方向けの特定保健指導も定期的に実施中。食品メーカーでメニュー開発をしていた経験を活かし、アドバイザーをしている企業も多数。