色の力「Brownの力」
2024年4月17日 6:12 PM
色と質感で楽しむ、ブラウンの包容力
ブラウンには、人を包み込む暖かさや、どっしりとした安定感があります。秋冬のファッションカラーとして店頭に多く並ぶ、ニュートラルカラーの一つです。メイクカラーにもなくてはならない色ですね。
ブラウンは強く主張はしませんが、肌に自然な陰影を与えてくれます。ビターチョコレートのような赤みを含んだダークブラウンはすっきりと使用できます。瞳や髪の色にも近く黒より使いやすいので、最近はアイライナーやマスカラでも人気色です。また、黄みを含んだライトブラウンはおとなしく重くなりがちなブラウンの中で、オレンジ味を含んだ明るいブラウンは快活な印象を与えてくれます。
さて、ここではブラウンを取り入れたメイクアップをご紹介します。
最初はちょっとモードに、チョコレートブラウンでビター&クールな目元を作ってみましょう。思い切ってスモーキーアイのように広範囲に使ってみましょう。ダークブラウンのコートを着た時などはバランスがとりやすく、一気にクールなカッコよさがプラスされます。
濃い色をムラなくぼかす時のポイントは、まぶたの表面をサラサラに整えておくこと。肌色に近いアイカラーやフェイスパウダーを下地として塗布しておくことをおすすめします。
ブラシにアイカラーをとり、ティッシュペーパーの上でブラシに含ませながら発色具合を確認します。いきなり濃くするのではなく、少しづつ色を重ねながら深みのあるダークブラウンへ仕上げていきましょう。目を囲むように幅広く。上まぶたが仕上がったら下まぶたの際にもぼかし、目尻をぐるりと囲みます。
もうひとつおすすめなのは、なめらかなパールの輝きを纏ったライトブラウンで作る“うるみ目”。濡れツヤ風に仕上げたいので、肌にしっかりフィットさせることができる指使用でまぶた全体にぼかしましょう。パール効果で眼球の上に光が集まり、まばたきのたびにきらめきます。下まぶたの涙袋も忘れずに。
いかがでしたか。肌になじむ自然な色でありながら、色と質感でメイクに幅をもたせて楽しめるブラウン。お手持ちの中に普段使っていないブラウンを見つけたら、ぜひ試してみてください。ブラウンの深い底力を、存分にお楽しみいただけたら幸いです。
~前回までの掲載内容~
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