【基本の作りおき】さば缶そぼろを使った、手軽に作れるピラフのアレンジレシピです。ごはんと炒めるだけで、魚と野菜の栄養をしっかり取り入れた一品に。さばのうま味とカレー風味がなじみ、思わずおかわりしたくなるおいしさです。
子どもから大人まで人気のピラフも、【基本の作りおき】さば缶そぼろがあればサッと時短で作れます。具材の下処理や細かく切る手間がなく、ごはんと一緒に炒めるだけで完成。簡単に作れるうえ、魚と野菜を同時にとれるのもうれしいポイントです。
味つけはカレー粉ベース。魚特有の臭みがやわらぎ、ケチャップの酸味とコクが加わることで、魚が苦手な方でも食べやすい味わいに仕上がります。さばの身と、セロリやにんじんの食感がアクセントとなり、食べ応えも十分です。
目玉焼きを添えれば、たんぱく質に加えてビタミン・ミネラルも補え、栄養バランスがさらに高まります。手軽さとおいしさ、栄養を兼ね備えたカレーピラフを、ぜひお試しください。

【基本の作りおき】さば缶そぼろ……100g
ごはん……300g
卵……2個
セロリの葉(あれば)……少々
酒……大さじ1
塩……少々
サラダ油……小さじ2
A
カレー粉……大さじ1/2
トマトケチャップ……小さじ2
塩……少々
エネルギー 513kcal
塩分 1.9g
*料理のエネルギー・塩分は1人分です。

①フライパンにサラダ油小さじ1 1/2を中火で熱し、温かいごはんを入れて酒をふり、軽く炒める。
②①にさば缶そぼろ、Aを加えてムラなく炒め合わせ、器に盛る。
③フライパンを拭いて残りの油を弱めの中火で熱し、卵を割り入れてふたをし、好みの加減に焼く。
④③を②にのせて塩をふり、セロリの葉を添える。
シニアのためのひと工夫:
カレー粉は小さじ1に控えると、やさしい風味に仕上がります。セロリの葉の代わりに、シソなどを添えてもよいでしょう。
料理撮影(メニュー分):榎本 修
レシピ開発・調理:今泉久美
構成:研友企画出版
著者:今泉久美(いまいずみ・くみ)
女子栄養大学(現:日本栄養大学)栄養学部卒業後、食品会社勤務やテレビ番組のアシスタントなどを経て独立。現在は日本栄養大学栄養クリニック特別講師として、料理指導や生活習慣病予防を意識した献立提案に携わるほか、シニア向けの作りおきや減塩・ヘルシーダイエットなどをテーマに雑誌、新聞、テレビ、講習会で広くレシピを発信している。野菜をたっぷり使い、覚えやすい調味料の分量でおいしく仕上げる「簡単で続けやすい家庭料理」が持ち味で、近著は『いくつになっても「血管」を守る食事』、『栄養士が食べている作りおき献立』『いくつになっても骨は育つ』(いずれも文化出版局刊)など著書も多数。
http://www.imaizumi-kumi.net/