【基本の作りおき】かじきのラタトゥイユをだし汁でのばし、しょうゆで味付けをした和風カレー。トマトとだしのうま味が調和し、あっさりとした味わいです。野菜や魚の栄養も一緒に摂ることができるので、食欲が落ちやすい時期にもおすすめです。

 

1. だしのうま味とカレーの風味でシニアの食欲を刺激

カレーは世代を問わず親しまれている定番メニュー。暑さで食欲が落ちやすい夏でも食べやすく、食事量が減りがちな時期の栄養補給にも役立ちます。


今回ご紹介するのは、【基本の作りおき】かじきのラタトゥイユを活用した和風カレーです。作りおきを使うため野菜を切る手間が少なく、忙しい日でも手軽に作れます。ラタトゥイユだけでも野菜がしっかり摂れますが、まいたけを加えることで、うま味と栄養価がアップします。


まいたけには、腸内環境を整える食物繊維をはじめ、骨の健康維持に欠かせないビタミンD、エネルギー代謝を助けるビタミンB群などが含まれています。ほどよい歯応えがあるため自然と噛む回数が増え、口腔機能の維持にも役立ちます。


カレーに魚というと意外に思いがちですが、めかじきはクセが少ないため、カレーの風味を引き立てながら魚のうま味もしっかり味わえます。定番のカレーに変化をつけたいときにもおすすめです。

 

 

2. 【アレンジレシピ②】かじきの和風スープカレー|材料(2人分)

【基本の作りおき】かじきのラタトゥイユ……1/2量 

温かいごはん……300g 

まいたけ……1/2パック 

カレー粉……大さじ1 

サラダ油……小さじ2 


A

だし汁……1 1/2カップ 

しょうゆ……大さじ1/2 

おろししょうが……1かけ分 

 

エネルギー:584kcal 

塩分:2.0g 


※料理のエネルギー・塩分は1人分です 

 

 

3. 作り方

①まいたけはほぐす。 


②鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、①とカレー粉をさっと炒め、A、ラタトゥイユを加える。


③煮立ったら、まいたけに味がなじむまで2分ほど煮る 。 


④器に盛り、ごはんを添える 。 


シニアのためのひと工夫:

まいたけは、お好みのきのこに替えても良いでしょう。ごはんの代わりに、ゆでたそうめんを添えるのもおすすめです。そうめんは半分に折ってゆでて短くすると、より食べやすくなります。

 

 

料理撮影(メニュー分):榎本 修

レシピ開発・調理:今泉久美

 

構成:研友企画出版

 

 

 

この記事の提供元
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著者:今泉久美(いまいずみ・くみ)

女子栄養大学(現:日本栄養大学)栄養学部卒業後、食品会社勤務やテレビ番組のアシスタントなどを経て独立。現在は日本栄養大学栄養クリニック特別講師として、料理指導や生活習慣病予防を意識した献立提案に携わるほか、シニア向けの作りおきや減塩・ヘルシーダイエットなどをテーマに雑誌、新聞、テレビ、講習会で広くレシピを発信している。野菜をたっぷり使い、覚えやすい調味料の分量でおいしく仕上げる「簡単で続けやすい家庭料理」が持ち味で、近著は『いくつになっても「血管」を守る食事』、『栄養士が食べている作りおき献立』『いくつになっても骨は育つ』(いずれも文化出版局刊)など著書も多数。
http://www.imaizumi-kumi.net/

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