1. 福祉車両は普通のクルマと同じように購入することができる
「福祉車両って、あまり見たことがないけれど、どこで買えるの？」と思われている方も多いと思いますが、実はどのメーカーの自動車販売店（ディーラー）でも新車の福祉車両を購入することができます。専用のカタログはもちろん、販売店によっては展示車や試乗車を用意している場合もあるので、自分の目で確かめた上で安心して購入することができます。販売店から購入すれば、メーカー保証や車検はもちろん、故障や破損時の修理などにも対応してくれるので、安心して使い続けることができます。
2. 福祉車両を選ぶ時は「使い方をイメージする」ことが大事
福祉車両といっても、車種によってさまざまな機能があり、どこに着目し、どこに注意して選んだらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか？ 実は、選ぶ時のポイントは３つです。
POINT①：使い方をイメージする
高齢の親が乗るのか、お子さんが乗るのか・・・…誰がどのように使うのか？ 乗車する人や使い方によって選ぶクルマやその仕様は変わります。
POINT②：備えられた機能や装置を確認する
乗り降りをサポートしてくれる便利な機能を備えているかどうかを確認します。特に車いすで乗り降りする場合、サイズや重量に制限があり、乗車できない場合がありますので、備えられた装置の寸法や条件などを確認します。
POINT③：普段の使い方も考慮する
福祉車両としてだけでなく、普通のクルマと同じように使えるかどうかもポイントとなります。乗車人数を確保できるか、シートアレンジができるか、といった点を考慮し検討するということです。福祉車両としての専用の装置が備わっている場合、ベース車の機能や装置が備わっていない場合もあります。購入してから、「あの機能がついていれば・・・…」「こういう使い方ができたらもっと良かったのに・・・…」と後悔ないように、しっかり確認しましょう。
3. あなたの生活スタイルにぴったりの福祉車両は？
福祉車両は、ステップや回転するシートがあるなど「乗り降りがしやすい機能や装置がついたクルマ」、スロープやリフターがあるなど「車いすのまま車に乗り込むことができるクルマ」、「手足の不自由な方が自分で運転できる補助装置がついているクルマ」というように、大きく３つのタイプに分けられます。乗車する方の条件や普段の使い方に合わせて、必要な機能や装置を選んでいきます。もし、どのタイプを選んでいいかわからない場合は「福祉車両の診断ツール」を使うこともおススメします。簡単に、あなたにぴったりの福祉車両を知ることができます。
4. 福祉車両の購入時に役立つ制度が活用できる
福祉車両は、昇降シートや車いすごと乗車するための昇降装置などの特別な装置がついているため、高額となってしまいますが、福祉車両を購入する場合、国や各自治体で購入費用の減免や助成措置が用意されています。消費税の非課税、自動車税の減免、自動車購入資金の貸付や助成などの措置がありますので、お住まいの地域の税務署や福祉事務所にご確認ください。
5. 福祉車両が当たる！プレゼントキャンペーン実施中
福祉車両だから選べないなんてことはありません。日産では現在、福祉車両のプレゼントキャンペーンを行っています。軽自動車からミニバンまでお好きな日産の福祉車両をお選びいただけます。ご応募お待ちしています。 応募締切：2024年1月31日（水）17：00 まで。 詳しくは
こちらから。
6. 福祉車両のことなら、日産のホームページへ
福祉車両の種類や選び方、購入方法などをご紹介しています。
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