きんぴらごぼうに、鶏ささ身と野菜を加えて、ボリュームも栄養も満点のかき揚げにアレンジしてみませんか。きんぴらごぼうに味がついているため、塩分の高い天つゆを使わなくても、そのままでおいしくいただけます。

1. 味付け不要で手軽!きんぴら+鶏ささ身でたんぱく質もとれるメインおかずに

鶏ささ身は、筋肉や体の組織を作る良質なたんぱく質を多く含み、脂肪分が少ないヘルシーな食材です。きんぴらごぼうと組み合わせることで、動物性たんぱく質と野菜の食物繊維やビタミンを一度にとれる、バランスの良いおかずになります。

もともと味のついた【基本の作りおき】きんぴらごぼうを具材に使うため、食べるときに味つけがいらず、減塩できるのも魅力です。素材のうま味が衣の中に閉じ込められ、カリッとした衣と、きんぴらのシャキシャキとした食感のコントラストが楽しめます。

通常、天ぷらは天つゆや塩を添えて食べますが、このかき揚げは具材自体に味がついているため、何もつけずにそのまま食べられます。その結果、1人分の塩分は0.7gに抑えられます。さらにレモンを添えて酸味をプラスすれば、塩味を足さなくても物足りなさを感じにくくなります。


鶏ささ身

2. 【アレンジレシピ①】ささ身ときんぴらのかき揚げ|材料(2人分)

【基本の作りおき】きんぴらごぼう……70g
鶏ささ身……大1本(60g)
塩……少々
たまねぎ……50g
みつば……1/2束
天ぷら粉……大さじ1
レモン(くし形切り)……2個
揚げ油……適量


天ぷら粉・冷水……各1/2カップ弱



エネルギー 378kcal
塩分 0.7g

*料理のエネルギー・ 塩分は1人分です。


ささ身ときんぴらのかき揚げ

3. 作り方

①鶏ささ身は薄切りにして塩をふる。

②たまねぎは5㎜幅に切ってバラバラにし、みつばは2㎝長さに切る。

③ボウルに①、②、きんぴらごぼうを入れて天ぷら粉をまぶし、混ぜ合わせたAを加えてさっくり混ぜる。

④揚げ油を170度に熱し、③を1/4量ずつへらなどにのせて滑らせて入れる。固まったら上下を返し、カリッとするまで揚げ、器に盛ってレモンを添える。


シニアのためのひと工夫:鶏肉はささ身の代わりに、鶏むね肉を使ってもOK。鶏むね肉は薄切りにしてから、棒状に切って使うとよいでしょう。


料理撮影(メニュー分):榎本 修
レシピ開発・調理:今泉久美



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著者:今泉久美(いまいずみ・くみ)

女子栄養大学栄養学部卒業後、食品会社勤務やテレビ番組のアシスタントなどを経て独立。現在は女子栄養大学栄養クリニック特別講師として、料理指導や生活習慣病予防を意識した献立提案に携わるほか、シニア向けの作りおきや減塩・ヘルシーダイエットなどをテーマに雑誌、新聞、テレビ、講習会で広くレシピを発信している。野菜をたっぷり使い、覚えやすい調味料の分量でおいしく仕上げる「簡単で続けやすい家庭料理」が持ち味で、『栄養士が食べている作りおき献立』『いくつになっても骨は育つ』(ともに文化出版局刊)など著書も多数。
http://www.imaizumi-kumi.net/

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