【基本の作りおき】「ノンオイルコールスロー」を使ったアレンジレシピです。パンに作りおきのコールスローと、ハムや卵などの身近な食材を合わせるだけで、栄養バランスのよいボリューミーサンドが完成します。朝食やランチにおすすめの一品です。
手作りのサンドイッチは、挟む野菜がレタスだけなど単調になりがちです。
しかし、【基本の作りおき】ノンオイルコールスロー を使えば、キャベツ、にんじん、たまねぎなど複数の野菜を一度にたっぷり摂ることができます。
そこに卵やハムといったたんぱく質を加えることで、栄養価がさらにアップ。一緒にソテーするアスパラガスは、焼くことで香ばしさが加わり、サンドイッチの食べ応えを格段に引き上げてくれます。
マヨネーズやマスタードなどのさまざまな風味を楽しめるのも、ベースのコールスローが油を使っていない「ノンオイル」だからこそ。
おいしくきれいに仕上げるために、パンに挟む前にコールスローは水気をしっかり絞りましょう。また、卵を焼く際は、黄身をつぶすことで厚みが均一になり、たくさんの具材も安定して挟みやすくなります。
具材をすべて重ねたらすぐに切らず、ラップで包んで少し時間をおきましょう。すると、断面が美しく切りやすくなります。これだけボリューム満点でも、中身はたっぷりの野菜なので罪悪感なし! おなかも心も大満足の一品です。

【基本の作りおき】ノンオイルコールスロー……80g
食パン(8枚切り)……4枚
卵……2個
グリーンアスパラガス……6本
ロースハム……2枚
マヨネーズ・マスタード……各小さじ2
塩……少々
オリーブ油……大さじ1/2
エネルギー 437kcal
塩分 2.4g
*料理のエネルギー・ 塩分は1人分です。

①アスパラガスは下3㎝を切り落とし、下3分の1の皮をむき、長さを半分に切る。
②フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、卵を割り入れてそれぞれ黄身をつぶす。あいているところに ①を入れて塩を振り、ふたをして弱めの中火で約2分焼く。卵を裏返して火を通し、すべて取り出して冷ます。
③パン2枚にマヨネーズを塗り(ⓐ)、残り2枚にマスタードを塗る(ⓑ)。
④パンⓐに半量の卵、水気を絞ったコールスロー、アスパラガス、ハムをのせてパンⓑで挟む。ラップで包んで落ち着かせ、半分に切る。残りも同様に作る。
シニアのためのひと工夫:
食パンは10枚切りの薄いタイプにすると、かみ切りやすくなります。また、サンドイッチを縦半分に切り、さらにそれぞれを3等分して合計6等分にすると、手に取りやすいサイズになってより食べやすくなります。
料理撮影(メニュー分):榎本 修
レシピ開発・調理:今泉久美
著者:今泉久美(いまいずみ・くみ)
女子栄養大学栄養学部卒業後、食品会社勤務やテレビ番組のアシスタントなどを経て独立。現在は女子栄養大学栄養クリニック特別講師として、料理指導や生活習慣病予防を意識した献立提案に携わるほか、シニア向けの作りおきや減塩・ヘルシーダイエットなどをテーマに雑誌、新聞、テレビ、講習会で広くレシピを発信している。野菜をたっぷり使い、覚えやすい調味料の分量でおいしく仕上げる「簡単で続けやすい家庭料理」が持ち味で、『栄養士が食べている作りおき献立』『いくつになっても骨は育つ』(ともに文化出版局刊)など著書も多数。
http://www.imaizumi-kumi.net/